焼肉専科　肉の切り方　銀座数寄屋橋

肩ロースの一部で適度な霜降り、濃厚な味で適度な噛み心地。

濃厚な脂の甘味をご堪能下さい。

骨と骨の間の中落ち部分、肉質は柔らかく濃厚な旨味がやみつき！

ランイチと呼ばれるお尻部分の最高部位、濃厚な霜降り肉。しっかりとした赤身の味と脂の甘味を堪能できる薄切りは、是非軽く炙った程度でタレを付けずに食べてみてほしい。薄切りの場合、肉の繊維の向きの微妙な変化をしっかりと見極めねば、美しく切り出せない。肉の繊維は冷凍すると壊れ、味、舌触り共に落ちてしまう。冷凍肉ではなく、生の近江牛の仕入れにこだわることで、最高の味体験をお客様に届ける。

肉の中でも最も余分な脂とスジが複雑に入り込んでいる部位の一つ。それらは雑味となるため、手間をかけ細かく完全に切り除いていく。お客様に提供出来る部分は元のブロックの40％程度となる。包丁は肉の目を読み取り、繊維に対して垂直に入れるのが鉄則。繊維をたくさん切ることで肉の食感はより柔らかくなる。赤身のカイノミ部分は比較的厚めに、脂の乗った三角バラ部分は脂がしつこくならないよう、比較的薄く切っていく。

ウデの中の最高部位。とろける食感は絶品です！一頭からとれる量が少なく、刺身として食べられる事も多い希少部位。あっさりとした食感、それでいて濃厚な霜降りの味を最大限引き出すため、徹底的にスジを切り除いていく。厚切り、薄切りで変化するその味わいを是非食べ比べて欲しい。

シンタマと呼ばれるモモ肉の赤身部位。キメが細かく柔らかい上質な赤身肉であっさりとしてしつこくない上質な味わい。

ハラミの中でも特に厚い霜降り部分を厳選しました。

第一胃袋、しゃきしゃきコリコリ心地よい食感をお楽しみ下さい。

肉の王様サーロインの迫力を存分に堪能できる大判切り。使用するのは専用の牛刀。その日入荷する肉の柔らかさをひとつひとつ確かめて切る為、スライサー等は一切使用せず、全て職人の手で包丁を入れていく。これだけ薄く均一な厚さで、大きく一枚に切り出すには熟練の技が必要。極薄切りにされることで、肉の中でも特に美味しいと言われるサーロインのその脂が、食べた瞬間、口の中いっぱいにやわらかな味わいとして広がる。

切り方特製サラダ／サンチュ／他

玉子／わかめ／カルビ／ユッケジャン