調査・研究データ
消費税増税後の食費とキャッシュレス決済の利用状況を調査
2020.01.29
「キャッシュレス・消費者還元事業」対象の飲食店利用経験者は開始後2カ月間で63.8%に。今後のキャッシュレス利用意向者は増税前からの利用者に比べ2割増。
■調査時期:2019年12月2日(月)~2019年12月10日(火)
■調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
■有効回答数:10,254人
<主な内容>
■消費税増税以降に食費の出費が減った人が30.7%。「イートイン」など税率10%の飲食シーンが減少。
■「キャッシュレス・消費者還元事業」対象飲食店の利用経験者はすでに63.8%。今後「キャッシュレス派」が約2割増加の可能性。
■「キャッシュレス決済」利用の理由・感想、最多は「支払いが早く済む」52.1%。
稲垣 昌宏ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員