こんにちは。メシ通編集部のTです。新型コロナウイルス感染症が日本で流行し始め1年ほどが経ちます。10都府県での緊急事態宣言も延長が決まり、引き続き気が抜けない日が続きます。
しばらく在宅時間が増えるということもあり、『メシ通』ではレシピなどのコンテンツをメインに提供したいと考えております。外食に関する記事などは、緊急事態宣言が解除され次第順次公開予定です。
暗い話題にはなってしまいましたが、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2021年1月のランキングですヽ(´ー`)ノ 1月は感染拡大の影響で外食の記事を積極的に掲載しなかったこともあり、レシピ記事が中心です。みなさんの、お気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~。
※集計期間:2020年12月20日~2021年1月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:【羊肉】キャリア50年の伝説の肉職人に「ラム肉の焼き方」を習ってきた
前回ステーキ肉の買い方と焼き方も好評だった「日進ワールドデリカテッセン」の元常務取締役の牧野隆夫さんに、ラム肉の焼き方を習ったこの企画が1位に。取材は工藤真衣子さんです。
第2位:「ハラミのカタマリ肉」を1kgドーンと買って3日連続で食べた話
外食を控えるかわりに家で贅沢をしようと、ハラミのかたまり肉を注文したというカゲゾウさん。焼き、揚げ、煮込みなど様々なハラミの食べ方が紹介されています。
第3位:「昔より今のM-1のほうがいいに決まってる」スピードワゴン・小沢が馴染みの和食屋で語る大会愛【M-1メシ】
M-1ファイナリストであり、業界屈指のM-1マニアのスピードワゴン・小沢さんが語るM-1メシ。3回の連載でお届けしてきましたが、最も読まれた記事になりました。
第4位:豚バラとカット野菜、めんつゆで「すき焼き」のハードルを下げてみたい【筋肉料理人】
下準備などにちょっと手間がかかるイメージのあるすき焼き。筋肉料理人さんが作るこの方法なら、手軽に作って食べられるかも。
第5位:ブリ鍋好きは「ブリのすだち鍋」も作ってほしい【魚屋三代目】
寒ブリなども出回り、冬の間に美味しく食べられるブリを魚屋三代目さんが見た目もきれいなすだち鍋に仕上げてくれました。やさしくスッキリと食べられる味付けに仕上がっているんだとか。
第6位:クリスマスに余りがちなフライドチキンで極上のラーメンスープを自作してみた
「余りがち?」とSNSでツッコミも入りましたが、フライドチキンを使ったラーメンスープの記事が6位に。ラーメンのスープを使ってカレーも作っています。
第7位:1日のタンパク質の半分以上の35gが摂取できる「やわらか鶏むねとブロッコリーのカマンベール蒸し鍋」の作り方【北嶋佳奈】
鶏むね肉×ブロッコリー×チーズにミニトマトも入った洋風の組み合わせ。筋トレをした後にも最適ですね!
第8位:筋トレしてない人にも推したい、鶏むね肉とブロッコリーたっぷり「みそ豆乳チーズ鍋」【筋肉料理人】
このレシピも鶏むね肉とブロッコリーを使っていますが、味付けはみそとチーズ。シメのパスタも美味しく食べられるんだとか。
第9位:豚バラの脂とごま油のコク、濃厚チーズで白菜消費「豚バラと白菜のごま油チーズ蒸し煮」がほぼ放置でできた【エダジュン】
豚バラと白菜の鉄板の組み合わせのレシピをエダジュンさんが作ってくれました。具材を重ねて、調味料を入れたら、あとはフタをするだけで簡単に作れるます。
第10位:材料は砂糖、卵白、粉寒天だけ シュワっとした口溶けの淡雪かん
見た目もきれいな和スイーツをホマレ姉さんが作ってくれました。口の中でシュワっと溶ける食感が気になります。おうち時間が多いこの時期にぜひ!
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
トップ10にランクインした記事に続き、豚バラと白菜の組み合わせのレシピです。酸味と旨味のバランスが最高なんだとか。
パッケージの写真は「担当者自身が撮る」など、細部にもこだわりがあるニュータッチのご当地シリーズ。「社長の試食はラスボスなんです」と厳しい試食の様子を広報さんが語ります。
『メシ通』の読者は一人暮らしの人が多いイメージがあり、「1/8カットの白菜は使わないんじゃないか」と編集者さんと話し合っていましたが、記事などの反応を見ると1/8カットで買う人も多いようです。
近年ヒットしているシュクメルリ風の味付けのレシピを筋肉料理人さんが提供してくれました。にんにくを利かせていて、パンチが強い味わいに仕上がっています。
白菜を塩もみして、シャキシャキとした食感を残すのがポイントというこのレシピ。白菜が多めに使われているので、ごはんの量が少ないながらも満腹感を得られるそうです。
鶏バンズがパンのバンズにも見えるこのバーガー。ひきたてだと、肉の風味が抜けず、美味しいひき肉に仕上がるんだとか。
沢木毅彦さんが東京できびなごが食べられるお店に行って食レポしてきました。きびなごは瞬間冷凍で、食感を保って空輸されるそうです。
鍋というと和風のイメージがありますが、食べ飽き対策も兼ね洋風のデミグラス味の鍋を山本リコピンさんが作ってくれました。アボガドを崩しながら食べるのがおすすめなんだとか。
続いても鍋のレシピです。スパイス料理研究家のバリ猫ゆっきーさんのスパイスカレーちゃんこ鍋は、スパイスを調合して仕上げる本格的なカレー鍋に仕上がっています。
山本リコピンさんがよく使う花椒。クリームチーズとの意外な組み合わせですが、まろやかな味に仕上がるそうです。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
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引き続き大変な状況ですが、春はもうすぐ。お花見などは今年も厳しそうですが、ワクチンが普及して、気兼ねなく外食ができるような日常に戻ればいいですね。今月もよろしくお願いします。