【月間ランキング】2019年7月~「肉味噌ストック」や「イタリアン冷や汁」が話題に

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みなさんこんにちは、メシ通編集部です。

暑いですね(言い飽きました)。ぐったり疲れていても、新たに美味しいランチのお店を見つけてまたバリバリと仕事をする元気が出てきたりすると、やっぱり食べることって大事なんだと実感している今日この頃です。

今月は「賞味期限切れ」「ハードコア弁当」「セレブの食事」「最後のご馳走」など、方向は全く異なるものの、食に対して究極の切り口で取材した記事が上位になりました。

汗だくの日々はまだまだ続きそうですが、『メシ通』7月の反響の大きかった記事を、ランキングで一緒に振り返ってください

※集計期間:2019年6月21日~2019年7月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計

 

第1位:四川料理のスゴイ人が猛プッシュする「肉味噌ストック」を大量に作り置きして毎日の献立を天国にする方法

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『メシ通』読者の皆様にはおなじみ、日本橋・リバヨンアタック料理長の人長さんに、今回は肉味噌の作り方を教わりました。今回も、自宅で手軽にチャレンジ出来ることを念頭に、どこで売っているのか予想がつかない初見の材料は出てきません。これをマスターしたら、自慢してよいでしょう。

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第2位:サバ缶を汁ごと入れた「イタリアン冷や汁」。暑い季節に店のまかないでよく作ってるやつです【ヤスナリオ】

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郷土料理のイメージが強い冷や汁は、子供の頃に親しんでいなければ、料理上級者限定のハードル高めのメニューと思われがちかもしれません。でも、これはサバ缶で今日にでも作れるっぽいんです。因みに、どう考えても豆腐にしか見えない白いのはカッテージチーズです。モッツァレラでもOKです。

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第3位:日本全国1147ヵ所の「道の駅」を完全制覇した男が選ぶ、絶対に訪れるべき道の駅ベスト10

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道の駅と聞くと、まだまだ「サービスエリア的な」それも「サービスエリアより少しグレード下がってる感じ」のイメージを持たれる方も少なくないかもしれません。もったいないです。あそこ、かなり遊べるらしいんです。全国制覇しちゃったプロの方がいるみたいなんで、色々聞いてきました。

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第4位:インスタントラーメンがわずか20円……!?「賞味期限切れ食品専門ショップ」の大いなる挑戦

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元商社マンが挑む食品ロス問題。消費期限は過ぎればNGだが、賞味期限は過ぎても特性や保存状態によってはOK。取材をしたスズキナオ氏は、元々はそこそこのお値段がする海外のお洒落インスタントラーメンを購入。全く問題なく、美味しかったそうです。近くにあったら絶対行きたいです!

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第5位:プロフェッショナル執事・新井直之が教える意外と庶民派?世界の富豪たちの知られざる食事情

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執事(バトラー)なんて映画の中(それも海外)のことだと思っていましたが、日本でお仕事にされている方が! 日本はもちろん、海外セレブもクライアントに持つ日本バトラー&コンシェルジュ株式会社の創業社長・新井直之さんに伺った、大富豪のムチャの数々。漁船、温泉、何でもアリです。

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第6位:“ハードコア弁当”の提唱者・ホイップ坊やさんが考える「究極のお弁当スタイル」とは

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ハードコア弁当ってご存知ですか? 「おかず一品on白飯」のフォーマットで、バリエーションは無限に広がります。お金がない時、時間がない時、映えないの上等、これで十分。彩不要、究極のストロングスタイル。提唱者は今年で芸歴11年目を迎えるピン芸人、「ホイップ坊や」さんです。

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第7位:謎に満ちた日産チェリーキャブの秘密は──?40年以上「ホットドッグ」だけを売り続ける店主さんに話を聞いた

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「あのボロい車、何?」偶然目にした観光客はもちろん、長年近くを通る地元の方々からも噂のチェリーキャブ。その正体は、王道ながら隅々まで計算しつくされた、びっくりするほど美味しいホットドッグ屋さん。創業間もない頃から通うお客さんは、お孫さんを連れてくるようになったそうです。

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第8位:とうもろこしを電子レンジで完璧に蒸す黄金則。鶏むね肉と「甘酢照り焼き」にしたらもう箸が止まらん【筋肉料理人】

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とうもろこしは輪切りにするとお料理の幅がぐっと広がります。この甘酢照り焼きは、意外にも相性がとても良いにんにくとタカノツメのスパイシーさで、ビールにぴったり。電子レンジとフライパンで手軽にできるのも嬉しいです。メインにはもちろん、もう一品欲しい時にもおススメです。

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第9位:こんばんは、はるです。新橋の猫好きなおっちゃんたちが集まってくる「家庭料理てまり」で店番してます

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母は生後2日の私たち4兄弟をマスターに託して、姿を消しました。元々先輩猫が12匹もいて、お客さんも猫好きさんばかり。まだミルクの飲み方も知らない私たちを、みんなで助け合って育ててくれたのです。猫も人間も好きなように寛ぐ私の実家で、あなたのご来店をお待ちしております。

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第10位:人生最後のご馳走は何を食べますか──。あるホスピス病棟の取り組みが示す「食事が秘めた力」

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大阪市東淀川区柴島の淀川キリスト教病院、ホスピス病棟。毎週土曜の夕食は、限られた時間を大切に過ごす患者さん各々が希望した食事が出されます。メニューはもちろん、なんでもあり。その模様を記した『人生最後のご馳走』の著者である青山由美子氏に、取材時のお話を伺いました。

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編集部おすすめ記事

さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んで欲しい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。

 

高円寺界隈ならいつか誰かがやりかねないことではありましたが、ついに登場「飲み放題・1分10円」の居酒屋さん。飲み放題は60分からで、フードは一律200円。お客様各位がスマートフォンで注文するシステムだそうです。話しのネタに、取りあえず一度行ってみる価値ありそうです。

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今年映画化された2015年のベストセラー『今日も嫌がらせ弁当』。高校生になって反抗期を迎えた娘さんへ、彼女が嫌がるキャラ弁で3年間逆襲し続けたパワフルなお母さん、作者のttkk(kaori)さんにお話を伺いました。嫌がらせ弁当は最良の「距離感」を保つツールだったようです。

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380円の二八だけではなく、限定10食の生粉打ち(十割)の田舎そばが何と700円とあって、そばマニアがざわついています。吟味された素材ながら手頃な値段で話題、元・劇団員が店主の青物横丁「そば切り うちば」を、東京ソバット団のソバット本橋氏が徹底取材。

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なめろうって、やっぱりお店で食べるイメージでしょうか? 本来は生の魚介類を使うので「旬の食材でプロが作ったものを食べたい!」のはごもっともですが、自宅で手軽に作れたら嬉しいですよね。オクラ、きゅうり、しょうが、みそがあったら、「オクラのなめろう」に変身しますよ。

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稚内から車で1時間ほどの場所にある天塩町。釣り情報サイトの編集長・中川めぐみ氏は釣りをしにここへ来たのですが、地元の方々から「絶対に感動するから、宇野牧場の牛乳を飲んでこい」と熱弁され……そこには「集約放牧」で育った牛たちと「乳臭さがない」牛乳との出会いがありました。

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昭和52年創業のステーキハウス「ビリー・ザ・キッド」。東京千葉神奈川で育ったアラフォーアラフィフさんは、子供の頃に家族で訪れた記憶が蘇る方も少なくないでしょう。今回は創業社長の幡野秀喜氏に、ウエスタンスタイルを貫く理由など、長年気になっていたことを聞いてきました。

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今や絶滅危惧種。カレー粉と小麦粉がベースの、そば屋の黄色いカレーを急に食べたくなったりしませんか? どうせなら、1892年(明治25年)創業で現在は6代目が切り盛りする、東京・入谷の東嶋屋に行ってみたいんです。「世界一おいしいそば屋のカレー」だと、語り継がれるお店です。

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発酵食品が話題の昨今。和歌山に、その究極があるという情報が。その名も「なれずし」。「すし」といっても一般的な寿司ではなく、主に魚と塩と米飯を長期間漬け込んだもの。耳を疑いましたよ。30年モノ。お取り寄せしちゃいました。お店には60年モノもあるそうです。マジっすか?

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俗にいうスタイリッシュな横浜的ではない「お洒落じゃなくてもいい、気軽で居心地の良い横浜」にスポットを当てた『はま太郎』という雑誌があります。伊勢佐木町の大正時代からあるビルにオフィスを構えるたった二人の編集者(ご夫婦)に、創刊までの経緯と今後の展望を伺ってきました。

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全国に約300店ある居酒屋「つぼ八」。グランドメニューが北海道と関東では違うのをご存じでしょうか? 例えば、ザンギは値段もレシピも違うんです! 今回は札幌市西区の琴似店(当時の店舗とは異なりますが、創業の地)にお邪魔して、今もなお北海道で愛され続ける秘密に迫ってきました。

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さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひご連絡ください。
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こまめな水分・塩分補給で、体調管理に気を付けてください。ちょっぴり辛めのメニューで食欲増進もおススメです。ではまた、来月の「月間記事ランキング」をお楽しみに!

 

書いた人:メシ通編集部

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