こんにちは。メシ通編集部のTです。うだるような暑さの日は少なくなり、過ごしやすい日も増えてきました。飲食やイベントに関してはもちろんのこと、日々の生活における制限緩和の糸口となる可能性がある、ワクチンパスポート導入についての積極的な議論が始まりました。しかし、東京都などの緊急事態宣言も延長予定で、9月一杯は今までと同じ制限のある日々が続きそうです。今年の冬、来年の春はどうなっていることでしょうか。ただただ状況が良くなることを願うばかりです
さて、暗い話はさておき、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2021年8月のランキングですヽ(´ー｀)ノ8月は取材にレシピ、様々な記事がランクインしています。みなさんのお気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう～！
※集計期間：2021年7月21日～2021年8月20日に公開した記事が対象
※基準：各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位：お茶とは“エンタメ”だ。この夏常備したい「水出し緑茶」の淹れ方＆アレンジ術を、鹿児島のお茶研究家に伝授してもらった
横田ちえさんが書いた水出し緑茶の淹れ方＆アレンジの記事が1位に。水出しハーブ緑茶、お茶塩レモンスカッシュ、お茶シロップといったレシピが掲載されています。この記事を読めば、いろいろなお茶の楽しみ方に目覚めるかも。
第2位：永久保存版・はじめての四川料理──趣味にするとこんなにハマる本格中華の世界【四川料理のスゴい人】
四川料理のスゴイ人こと人長さんが、四川料理の器具や調味料・スパイスを紹介した記事が2位に。最後に人長さんが料理人を志した理由もうかがえました。今回ももちろん鷲谷さんが記事を書いていますよ。
第3位：やけくそな気分のときに作る「やけくそレシピ・野菜編」もぜひ皆さんにご共有したい【やらなくていいことはやらない】
前回の「やけくそハンバーグ」がメシ通でもヒットしたちみをさんのやけくそレシピの続編記事が3位に。とにもかくにも楽して野菜を食べたい人におススメです。
第4位：野菜がもりもり食べられる！サバ缶バーニャカウダつけ麺【ツジメシの週末メシ】
麺だけでなく、野菜もしっかりと食べられるツジメシさんのサバ缶バーニャカウダつけ麺が4位に。味だけでなく、きれいに仕上がったビジュアルにも注目です。ツジメシさんはきれいな写真を撮るために、何度も料理を作って撮り直すこともあるそうです。
第5位：超低糖でパリサクすぎ。100％豆腐とは思えないつまみが電子レンジでできる【オトコ中村】
ヘルシーでパリパリとした食感が楽しい豆腐スティックを、オトコ中村さんが作ってくれました。塩味、のり塩味、コンソメ味とおつまみにピッタリな味付けに仕上がっています。
第6位：旬のししとうをちくわと炒めたらビールを呼びすぎる「ししとうとちくわのうま辛バター炒め」【エダジュン】
ししとうのピリッとしたスパイシー感を活かしたレシピを、エダジュンさんが作ってくれました。バターとコチュジャンを合わせたひと癖ある味付けも気になりますね。
第7位：レンジ3分でめんつゆがえびのうま味凝縮のつけ汁になる「えびニラナンプラーそうめん」【メシ通の冷たい麺】
えび、ニラ、ナンプラーを合わせるという、ありそうでない組み合わせのそうめんを北嶋佳奈さんが作ってくれました。レンジを使って簡単につけ汁が作れます。
第8位：冷たい豆乳と粉チーズ、黒こしょうをぶっかける夏のまかないそうめんがあってもいい【メシ通の冷たい麺】
暑い日にピッタリな「冷たい豆乳×そうめん」の変化球レシピをヤスナリオさんが作ってくれました。粉チーズや卵黄、粗びき黒コショウも入り、カルボナーラ風の味付けに仕上がっています。
第9位：辛い食べ物NGなライターが「辛くない七味」を専門家に注文して「風味調合」の可能性を探ってみた
唐辛子を入れない「辛くない七味」こと「風味調合」と呼ばれるものがあります。以前取材した「七色蕃椒堂」さんにご協力いただき、辛い物が苦手な少年Bさんがアイス、クッキー、コンポートにクラフトコーラのオリジナルレシピを考案しました。
第10位：サバ水煮缶1つで二度ウマい。筋肉料理人の「サバ缶マヨ冷奴」と「サバ缶冷やし茶漬け」
サバ水煮缶と豆腐を使った、たんぱく質がしっかり取れるレシピを筋肉料理人さんが作ってくれました。冷たいお茶をかけるというお茶漬けも美味しそうですね。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい！ というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
新弟子時代から現在までの食にまつわる話を、大坪ケムタさんがさまざまなレスラーにうかがう連載企画「レスラーめし」。今回は内藤哲也選手。海外修行やファミレスで人生の転機を迎えた話に注目です。
アメリカやメキシコで親しまれているトルティーヤを、豚の生姜焼きや肉じゃが、さらにはサバ缶まで巻くという工藤真衣子さん。夕飯のおかずが余ってしまった時などに、トルティーヤにアレンジして食べるのがおススメなんだとか。
無性に米が食べたくなってしまった時、「大豆が米の代わりになるのでは？」と思い付き実践したという西たまおさん。カレーで試したところ、大当たりだったんだとか。大豆ボール、ナゲットといった日常に取り入れやすいレシピも紹介されています。
山型食パンをどこから食べるのか？ を逸見チエコさん、編集部D、「パン屋 salut!!（サリュー!!）」のシェフ・末次佑介氏が語り合っています。「山こそがデザート！」など、山型食パンへの偏った愛が溢れるコメントに注目です。
最近、テレビ番組でも見かけることが多くなっている「食べチョク」の秋元里奈さんに、飯炊屋カゲゾウさんがインタビューしました。秋元さんと言えば常に食べチョクのTシャツを着ているイメージですが、その理由や、意外な効果などについても語ってくれています。
カレーを作るとき以外はなかなか出番がなく、余らせがちなスパイスを使ってバリ猫ゆっきーさんがチキンティッカを作ってくれました。オーブンではなく、フライパンを使って焼くので、ハードルも低め。火の通りも早いので、忙しい時にもどうぞ。
ご飯が進むこと間違いなしのレシピをホマレ姉さんが作ってくれました。お弁当にもよさそうですし、ビールにも良く合いそうなのでおつまみにもいいレシピですね。
トマトの赤が鮮やかな冷たい麺をYｕｕさんが作ってくれました。ミニトマトはマリネにしているので、サッパリと食べられそうですね。そうめんが余っている人はこの季節にはぜひ。
オイルサーディン缶とトマトジュース、ミニトマトで作る、うま味たっぷりの炊き込みご飯を魚屋三代目さんが作ってくれました。取っ手付きアルミ飯ごうを使用するので、自宅でキャンプ気分を味わいながら食べるのも良さそうですね。
低糖質食材のところてんを、トムヤムクンと合わせるという変わり種メニューを筋肉料理人さんが作ってくれました。冷製スープなので、暑い日にピッタリ。夏の終わりにぜひ食べてみて下さい。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって！」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて！」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
あなたの情報が記事になるかもしれません！
季節の変わり目で気温が下がります。新型コロナウイルスだけでなく、風邪にもご注意ください。引き続きメシ通をよろしくお願いします。
