【外に出ない日専用】にんにくの香りがあとを引く「豚バラ大根の柚子こしょう鍋」【今週は一人鍋】

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こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

12月に入り寒さも本格化! あたたかいものを食べたいけれど、ゆっくり料理するのも面倒。忙しい師走にぴったり、さっと作れてぽかぽか温まる「豚バラ大根の柚子こしょう鍋」をご紹介します。

豚肉は疲労回復のビタミンとも呼ばれる「ビタミンB1」が豊富。にんにくも入ってスタミナ満点、体の中からあたたまる鍋になります。にんにくの香りであと引くスープも最高ですよ! 卓上コンロなんてなくても、いつものお鍋でおいしくできます。

 

北嶋佳奈の「豚バラ大根の柚子こしょう鍋」

【材料】(1人分)

  • 豚バラ薄切り肉 100〜150g
  • 大根 1/4本(250g)
  • にんにく 1かけ
  • 豆苗 1/2袋(あれば)
  • ごま油、ブラックペッパー お好みで

(A)

  • 水 1カップ
  • 酒 大さじ2
  • 柚子こしょう、塩 小さじ1/2

 

作り方

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1. 大根はいちょう切り、にんにくは薄切り、豚肉は食べやすく切る。

 

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2. 鍋に(A)と大根、にんにくを入れ火にかけ、沸いたら豚肉を加えて5分煮る。

 

3. 豆苗をのせ、ごま油やブラックペッパーをお好みでかけていただく。

 

シンプル・イズ・ベスト!

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豚バラのうま味を大根が吸って、シンプルながらうま味たっぷりの鍋です。柚子こしょうが良いアクセントになります。それから、冬の鍋にぜひ入れていただきたいのがエンドウマメのスプラウト(新芽)、豆苗。たっぷり入って1袋100円しないくらいなのに、歯応え、彩り、それに栄養価も高くおすすめです! ぜひ、お試しください!

※この記事は2017年12月の情報です。

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。

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