はい、一汁一飯。「ソーセージとキャベツの洋風みそ汁」でおかずどうしよう、から解放された【北嶋佳奈】

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こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

疲れた体に染み渡るおみそ汁。発酵食品のみそは腸内環境を整える手助けをしてくれる上、色素成分のメラノイジンは抗酸化物質。疲れたときに手軽なみそ汁一杯、習慣にしたいです。

今回は、だしもコンソメも、だし入りのみそもいらない、具だくさんの「洋風みそ汁」。冷蔵庫にあるソーセージ+チーズの洋風みそ汁をご提案します。一汁一飯、あとはご飯さえあればお腹も満足。夜遅くなったら、このみそ汁だけでも十分ですね。

 

北嶋佳奈の「ソーセージとキャベツの洋風みそ汁」

【材料】(2人分)

  • ソーセージ 4本
  • キャベツ 4枚
  • しめじ 1/2パック
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 塩 少々
  • 水 300ml
  • 無調製豆乳 100ml
  • みそ 小さじ2
  • ピザ用チーズ 適量

 

作り方

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1. しめじは石づき(軸の先の部分)を落としてほぐし、キャベツはざく切り(3~4cm角に)にします。ソーセージは1cm幅に切る。

 

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2. 鍋にオリーブオイルを熱し、ソーセージ、キャベツ、しめじの順に炒め塩をふる。しんなりしたら水を加え、弱火で3分ほど煮る。

 

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3. 豆乳を加え温めたら、火を止めてみそを溶き、器に持ってチーズをのせる。

 

炒めて旨味をしっかり引き出して!

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具材をしっかり炒めることで、旨味を引き出します。ソーセージと野菜からじわっと旨味が出るので、だしやコンソメは不要です。

チーズとみそは発酵食品同士なので相性よし、仕上げのピザ用チーズはたっぷり入れましょう。ぜひ、お試しください!

 

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。

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