こんにちは~筋肉料理人です!
今週は、いよいよ始まるロシアW杯特集ってことで、ビール片手にテレビで熱戦を楽しみながらつまめる「手づかみおつまみ」を紹介させていただきます。はい、もちろんサッカーでなくても、野球でもドラマでも、お好きなものとお楽しみくださいね!
私が紹介するのは、食パンとサラダチキン、ピザ用チーズを使った「肉まん」。食パンを水で湿らせ、肉あんをのせてラップで包み、電子レンジで加熱すると不思議なくらいに肉まんっぽくなりますよ! 簡単なのでキックオフにも余裕で間に合います!
筋肉料理人の「食パンで作るサラダチキン肉まん」
【材料】4個分
- サラダチキン 1枚(100g)
- 食パン(8枚切り) 4枚
- ピザ用チーズ 50g
- 玉ねぎ 1/4個(50g)
- パセリ、練からし 適宜
(A)
- 片栗粉 大さじ2
- しょう油、砂糖、日本酒 各小さじ1
- おろしにんにく 小さじ1/4
- 黒こしょう 2ふり
(B)
- しょう油 大さじ1/2
- 酢 大さじ1
作り方
1. サラダチキンはパックから出し、みじん切りにします。
※サラダチキンのパックに煮こごりが残っていたら、うま味があるので捨てずにとっておきます。
玉ねぎ、ピザ用チーズもみじん切りにしておきます。
2. ボウルに1のサラダチキン、玉ねぎ、ピザ用チーズ、サラダチキンの煮こごり、(A)を入れて混ぜたら、
4等分しておきます。
3. 食パンの耳を切り取ります。
ラップを大きく切って広げ、上に食パンをのせたら、水大さじ2(分量外)をパン全体にかけ、2のあんをのせます。
※水大さじ2杯をかけます。こんなにかけて大丈夫なの? と思いますが大丈夫です。
ラップの端を持って絞り、丸く形を整えます。
4. 耐熱皿に3をのせ、水大さじ2(分量外)を耐熱皿に入れたら、ラップを被せます。
※耐熱皿に少量の水を入れ、ラップを被せて加熱することで、ラップで包んだ肉まんの外側にも水蒸気を充満させ、加熱ムラを防ぎます。
電子レンジ(600w)で7分加熱。
加熱が終わったら、やけどしないように注意して皿に盛り付けます。(B)を混ぜて酢醤油を作り、練からし、パセリを添えたらできあがりです。
食パンが、まるで本物の中華まんに!
食パンとサラダチキンで「即席肉まん」の完成です。食べてみると思ったより中華まんなのに驚くと思います。
食パンで代用した皮は、食パンに水を吸わせて蒸すことで本物の肉まんみたいになります。中のあんは、サラダチキンベースなのでパサついているかと思いきや、つなぎと具材に使った玉ねぎ、チーズ、片栗粉の効果でとろ~り。
練からし、酢醤油をつけて食べるとビールにぴったりでした~!
せっかくなので残った食パンの耳の食べ方も。私がよくやるのは「油を使わないカリカリラスク」です。
1. 食パンの耳を耐熱皿にのせ、電子レンジで2分単位で何回か加熱してカラカラの状態にします(途中、加熱ムラを防ぐために混ぜる)。
2. 水分が飛んだな~と思ったらフライパンで弱火にかけ、お好みで砂糖をまぶしてから煎りします。砂糖が食パンの耳に絡んだら出来上がり。
ノンオイルでもカリカリになりますよ!