こんにちは~筋肉料理人です!
強烈な暑さが続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか? 今日は酷暑のスタミナ補給におすすめ、「山形のだし」を使ったスタミナそうめんの紹介です。「だし」とは夏野菜と香味野菜を小さく切り、納豆昆布、しょう油や麺汁で味付けしたもの。納豆昆布の効果で粘りとうま味があり、ご飯、冷奴、麺類に合わせるとおいしいです。これを、ほぼコンビニでそろう身近な食材で手軽に作り、そうめんにのっけていただきます。だしだけで食べても、立派な酒の肴になりますよ!
筋肉料理人の「山形のだし、簡単レシピ」
【材料】作りやすい分量(5~6人分)
- きゅうり 2本
- 長なす 1本
- オクラ 3本
- みょうが 2本
- 大葉 5枚
- とろろ昆布 6g
- めかぶ 1パック
- なめたけ瓶詰め 大さじ6
- 3倍濃縮めんつゆ 大さじ4
作り方
1. 長なす、きゅうりは5ミリ角位に切ります。切った長なすは水に2~3分さらしてアク抜きし、ザルにあげて水切りしておきます。
2. オクラは電子レンジ(600w)で30秒加熱して冷水で冷まし、薄く切ります。みょうが、大葉はみじん切りにします。とろろ昆布は包丁で細かく刻んでおきます。
※とろろ昆布は繊維が長いので、刻んで混ぜやすくしておきます。
3. ボウルに1と2の野菜、めかぶ、なめたけ瓶詰め、3倍濃縮めんつゆ、
とろろ昆布を入れて混ぜたらできあがり。
とろろ昆布で、混ぜたらすぐに食べられる
感じとしては一夜漬けの漬物みたいなんですが、そこにネバネバ感がプラスされた「だし」。ご飯や冷奴にのせるのは定番、そのまま食べてもおいしいです! 本来、「山形のだし」には納豆昆布を使いますが、置いていないお店もありますので、
手に入りやすい「とろろ昆布」で代用しました。めかぶ、オクラを入れることでネバネバを増し、なめたけ瓶詰めを入れることでうま味を補強しています。納豆昆布を使わないので、先に戻しておいたり、混ぜてから寝かせたりしなくても、混ぜてすぐ食べられる点もおすすめです。
「山形のだし」のっけスタミナそうめん
そして、食欲の落ちる暑い時期はそうめんにトッピングするのがおすすめです。
そうめんをお好みの分量、ゆでて冷水にさらし、水気をしっかり切ったら皿に盛ります。「だし」をお好みの分量(そうめん1束で大さじ山盛り4~5杯)と、温泉卵をのせます。麺つゆを大さじ1~2杯、お好みでラー油をかけてできあがり。
「だし」をそうめんに絡めていただきます。食感よく、うま味たっぷりの「だし」と一緒に食べるそうめんはおいしいです。温泉卵をつぶして絡めるとうまさがさらにアップ! ラー油のピリ辛も良い感じでマッチしておいしく食べられますよ。暑い夏のスタミナ補給におすすめです。なお、出来上がっただしは冷蔵で3日保存可能です。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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