こんにちは~筋肉料理人です!
きょうの料理は夏になるとますます美味しく、お安くなるとうもろこしのレシピ。電子レンジで美味しく蒸したら、鶏むね肉と一緒にごはんもビールもすすむ「甘酢照り焼き」にします。
普通のフライパンで照り照りに焼けますし、しかも弱火で調理するのでキッチンが暑くなりにくい点も理想的な夏メシですよ。
筋肉料理人の「とうもろこしと鶏むね肉の甘酢照り焼き」
【材料】2人分
- 鶏むね肉 1枚(300g前後)
- とうもろこし 1本
- にんにく 6かけ
- タカノツメ 1/2~1本お好みで
- サラダ油 小さじ2
(A)
- 片栗粉 大さじ1と1/2
- しょう油 小さじ1
- 日本酒 大さじ1と1/2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
(B)
- しょう油、砂糖、みりん、酢、日本酒 各大さじ2
作り方
1. まずは、とうもろこしの美味しい蒸し方から。とうもろこしは皮をむき、ひげをむしったら水で濡らします。
2. そのままラップで巻き、
電子レンジで加熱します。加熱時間の目安はとうもろこし100gに対して、電子レンジ600wで1分40秒です。とうもろこしが300gなら5分加熱します。
3. 加熱が終わったら取り出し、粗熱が取れたら15mm位の幅の輪切りにしておきます。このまま食べても美味しいです!
生とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、買ってきたらすぐに火を通して、粗熱を取ってから冷蔵しておくといいです。冷蔵で2~3日は美味しく食べられますよ。
4. 蒸したとうもろこしを使って、「甘酢照り焼き」を作ります。鶏むね肉の皮を取り、
一口大に切ります。まな板に広げ、ラップをかぶせたら、麺棒、すりこぎ等で叩いて繊維を軽くつぶします。
5. ポリ袋に入れたら(A)を加え、
手で揉み、調味料を鶏むね肉に吸い込ませます。
6. 甘酢ダレを作ります。種をとったタカノツメをキッチンハサミで細かい小口切りにし、(B)と混ぜ合わせておきます。
7. フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけます。5の鶏胸肉を入れて広げ、
皮をむいたにんにくも入れます。
鶏むね肉の上面の周囲が白っぽくなるまで、じっくり焼きます。
8. 裏返して、反対側にも焼き目をつけます。
片面ずつ、じっくり焼くことで鶏むね肉の内部までしっかり熱を入れます。
9. 鶏むね肉に焼き目がついたら、3のとうもろこしを入れ、6のタレをかけます。
火力を少し強くし、ピリ辛の甘酢タレをとうもろこしと鶏むね肉に絡めましょう。
タレにとろみが付いてきたらできあがりです。
とうもろこしの目の覚めるような甘味と旨味に驚き!
「とうもろこしと鶏むね肉の甘酢照り焼き」の完成です!
下処理してから焼いた鶏むね肉はしっとり柔らかで、とても美味しいです。
旬のとうもろこしは、一口かじると、目の覚めるような甘味と旨味に驚かされます。
ピリ辛の甘酢タレは鶏むね肉、とうもろこし、どちらにも合っていて、ビール片手に食べると箸が止まりません! 電子レンジを使い、弱火で調理するので夏でも手軽に作れる一品。ぜひ、お試しください。
それから、外した鶏むね肉の皮は冷凍しておき、ある程度たまったら「鶏皮ポン酢」にするのが私の定番です。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力:レシピブログ
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