レンジ3分少々で1人メシにたんぱく質をチョイ足し「ミルク豆腐茶碗蒸し」【筋肉料理人】

こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。

自宅で昼メシを食べるときはレトルトカレーにお世話になることが多い私。カレーだけですとついご飯を大盛りにしたくなるのと、栄養的にも少々物足りないので、簡単に用意できるものを一品、添えるようにしています。

今回ご紹介するのは、そんなときに作るものの1つ。電子レンジで簡単に作れる「ミルク豆腐茶碗蒸し」のレシピです。

茶碗蒸しのだしを牛乳に替え、具材を豆腐にすることで、牛乳、卵、豆腐でコスパよくたんぱく質をプラスできます。蒸し器や鍋、フライパンは使わずに手軽に作れますよ。

カレーのおともにするだけでなく、朝メシやちょっと小腹が空いたときの夜食、食欲がないときなどにもおすすめです。

 

筋肉料理人の「ミルク豆腐茶碗蒸し」

【材料】たっぷり1人分(2人で分けてもOK)

  • 卵 1個
  • 絹豆腐 150g
  • 牛乳 100ml
  • コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1弱
  • 黒こしょう、刻みパセリ(あれば) 適量

 

作り方

1.耐熱の器に卵を割り入れ、

 

牛乳、

 

コンソメスープの素を加えて溶きます。

 

できるだけ卵白のかたまりが残らないよう、卵白を切るようにして卵黄としっかり混ぜ合わせると、全体が均一になめらかに仕上がります。

 

2.絹豆腐は写真のようにスプーンに半分くらいずつすくい、

 

1にすべて入れて軽く混ぜます。

豆腐はコンビニなどでも買える3個パックの内容量150gのものを使っています。

 

3.2にラップをかぶせ、まずは電子レンジ600wで2分加熱して、加熱ムラを防ぐため一度混ぜます。

 

4. ラップを戻して30秒加熱したら、もう一度混ぜ、

 

またラップをかぶせて、30秒加熱します。

3分加熱するとやわらかめに固まります。この状態で食べてもOKですし、お好みの固さになるまで様子を見ながら10秒ずつ加熱してもOK。今回はさらに10秒×2回加熱しました。

 

5. お好みの固さになったら黒こしょう、乾燥パセリをふってできあがり。

 

あっさりコンソメ風味、とろ~り食感の茶碗蒸し

「ミルク豆腐茶碗蒸し」の完成です。できたては熱々なので、火傷しないように注意して食べます。

とろりと固まったミルク茶碗蒸しとなめらかな豆腐が、コンソメ風味で美味しい! 味つけはコンソメスープの素だけのあっさり味ですが、牛乳のコク、コンソメのうま味で物足りなさはなし。飽きずに最後まで食べられます。

電子レンジで作る茶碗蒸しはどうしても“す”ができて、ボソボソした食感になりがち。ですが、絹豆腐を入れることで、豆腐のなめらかな食感で“す”が気にならなくなるのもこのレシピのおすすめポイントです。

 

今回もいつものようにレトルトカレーと一緒に食べましたが、シンプルな味わいなので、パスタ、あとは牛丼など和風の丼ものにも合うと思います。卵、牛乳、豆腐とコンソメスープの素があればできますので、一度おためしください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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