200店舗オープンを達成したそばチェーン「ゆで太郎」は、なぜ快進撃を続けられているのか

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突然ですがこれ、どこのラーメンだと思いますか?

実はそばのチェーン店「ゆで太郎」の中華そば(390円)なんです。

2017年12月に登場し、おいしいと話題になりました。

ネットサーフィンをしていたら、このラーメンに天ぷらを入れた画像も発見。

「ゆで太郎」のホームページをみてみると、どうやら最近は売り上げの方も絶好調なようです。

yudetaro.jp

 

この「ゆで太郎」なんですが、毎月のように新店舗オープン情報が掲載されるんです。

ただの立ち食いそば店かと思っていたら、全国にチェーン店を増やして……「ゆで太郎」に今、なにが起こっているのか?

もう、「ゆで太郎」が気になって仕方ない私、ライター半澤は「ゆで太郎」への取材を敢行することにしました。

 

ゆで太郎システム本社を直撃取材

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今回は「ゆで太郎」チェーンの多くの店舗を運営する「ゆで太郎システム」本社を直撃。

 

ご対応していただいたのはこの方です。

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商品本部長の小野雅樹さん

商品開発のトップに話をうかがえるとは貴重な機会。せっかくなんでズカズカいろんなことを聞いちゃいましょう。

 

今回、うかがいたいのはざっくり分けて以下の2点です。

  1. なぜ、「ゆで太郎」は店舗が増えているの?
  2. そばチェーンなのに、「中華そば」を作ったのはなぜなのか?

ということで、①から聞いてきましょう。

 

第1章:なぜ、「ゆで太郎」は店舗数が増えているの?

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──ゆで太郎さん、めちゃくちゃ店舗数が増えていますね。ホームページを見ていると新店舗情報がたくさんできています。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:はい、おかげさまで、今年、グループで200店舗を達成しました。

 

──あ、だからここにダルマが飾ってあるんですね!

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:はい、次は300店舗を目指してがんばっています。

 

──それにしても200店舗とはスゴいです。飲食店が大変なこのご時世に、どうして店舗数を一気に増やせたのでしょうか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:実は我々の会社「ゆで太郎システム」設立以前に、「ゆで太郎」は存在しています。

 

──どういうことですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:ちょっとややこしいんですが、当社の社長、池田がこの会社を開業に至った歴史を語らせてもらっていいですか? お店を増やせた理由もおわかりになるかもしれません。

 

──歴史……それは壮大な話になってきましたね。ぜひうかがいたいです!

 

お弁当屋さんだった、ゆで太郎システム社長

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▲写真提供:ゆで太郎システム

 

──ずいぶん古い写真ですね。そして「ほっかほっか亭」のこの看板、懐かしい!

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そう、この手前の若者が「ゆで太郎システム」社長の池田です。

 

──何年前のお写真なのですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野: 1980年前後ですかね。池田は22歳の頃に、先輩に誘われて「ほっかっほっか亭」の経営を始めました。フランチャイズ店のオーナーですね。これが社長の原点です。

 

──なるほど、社長さんはお弁当屋さんだったということですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そうです。その後、スーパーバイザーとして「ほっかほっか亭」本部に入りました。フランチャイズの現場の人間が、本部に異動したのは異例のことですね。

 

──それは相当に池田社長には飲食業の才能がおありだったんでしょうね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:しかし、「ほっかほっか亭」の役員になったあと、池田は会社を辞めてしまいます。

 

──もったいない!

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:それで、ついに「おそば屋さんをやろう」と話が出てくるのですが......。

 

──池田社長が、そばを打ち始めたんですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:いえいえ! 実はその頃、もう「ゆで太郎」は存在しているんです。京急沿線などを中心にすでに数十店舗を持つ人気チェーンだったんですよ。

 

──ええと、どういうことでしょうか?

 

「ゆで太郎」創始者は池田社長と旧知の仲だった

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▲写真提供:ゆで太郎システム

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野::実はこの写真の方が「ゆで太郎」の創始者の水信春夫さんです。社長が「ほっかほっか亭」時代に知り合っていました。

 

──「これぞ、おそば屋さん」って感じですね。格好いいです。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:この方が平成6年(1994年)に「ゆで太郎」の1号店を作って、その後も続々と店舗を増やしてらっしゃったんです。

 

──なるほど。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:それで池田が水信さんに20年ぶりに再会しまして……。

 

── 20年ぶり! 運命的ですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:はい。その結果、現在では水信さんのフランチャイズが「信越食品株式会社」、池田のフランチャイズが我々の「株式会社ゆで太郎システム」と、2つの会社にそれぞれ分かれました。

 

──なるほど、そういう経緯があったとは。もともと「ほっかほっか亭」で役員にまでなられた方だったから、新業種でも成功されたということですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:いえいえ、いきなり成功したというわけではなく、16年(2004年)に「ゆで太郎システム」の1号店ができたので、「ゆで太郎システム」の開業から4年かけて、池田は展開のためのシステムづくりに専念したです。

 

──4年間! それは相当な準備をされたということですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そうですね、店づくり、そば作り、調理、接客などをすべてマニュアル化してフランチャイズの仕組みを作りました。

 

──なるほど。4年も準備期間にあてていたというのは驚きですが、その成果が表れたということですね。

 

五井白金店がその後の躍進のきっかけに

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▲写真提供:ゆで太郎システム

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:とはいえ全国にお店を持つような会社になったのは、こうしたフランチャイズ化だけのおかげではありません。

 

──そう、私もホームページを見ていて驚いたのですが、北海道から九州まで、全国各地に出店されているんですよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:平成19年(2007年)開店になった市原市「五井白金店」、これが後の「ゆで太郎」の方向性を決めることになりました。

 

──どういうことでしょう?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:このお店「ゆで太郎 五井白金店」を皮切りに、今の「ゆで太郎」の7割ほどのお店は郊外店。車でお越しのお客様やファミリー層がメインターゲットです。

 

──立ち食いの「ゆで太郎」のイメージが強かったので、てっきり立ち食いそばチェーンなのかと思ってました。それにしても、急速に全国に広がったのはどうしてでしょうか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:池田社長が「ほっかほっか亭」時代に築いていたつながりで、地方に顔が利いたという部分はあったと思います。また、会社ができた当初から社長を慕う人々が集まってきていたので、即戦力で働ける人材が多かったのも大きいかもしれません。

 

「ゆで太郎」が急速に店舗数を増やした、その裏側を教えていただき、頭の中にパズルのピースがひとつひとつはまっていくようなイメージが湧きました。

フランチャイズチェーンで有名な「ほっかほっか亭」出身の池田社長が、「ゆで太郎」のフランチャイズ化をはかっていたとは!

 

第2章「ラーメン」ではなく「中華そば」にしたい

── 今回うかがったきっかけは「中華そば」が気になったからなんですが、どうして「ゆで太郎」にラーメンが登場したのでしょうか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:先ほどお話したように、「ゆで太郎」にはロードサイド店が多いんです。いろんなお客様がいらっしゃるからメニューも幅広く、3カ月に1度、季節ごとに変えています。リピーターの方をいかに飽きさせないかが大事なんです。

 

──3カ月に1度とはかなり頻繁ですね。それなら日常的に行きたくなるでしょうし。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そういうなかで、もともと冬限定で出ていた「鍋焼きうどん」というのがあったのですが、これを思い切ってラーメンにしたらどうかという話がありました。

 

──それまでに作ったことがないラーメン作りとは、かなり大変そうです。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:正確にいうと「ラーメン」ではなく「中華そば」ですね。

 

──そんなんですね、失礼しましました。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そう、ここが大事なのですが、「中華そば」にしたいというのが池田社長の意向です。

 

──ラーメンじゃなく、「中華そば」。わかる! わかるけどこのニュアンスの違いを表現するのは大変ですよね。「昔ながらの」という雰囲気を作るのって、相当研究しないとできないですよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:しかも絶対に400円以内、390円で提供すると、決まっていました。

 

──なるほど、それはハードルが高くなってますね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:それで8種類もスープを作ったり、麺もいろんなものを試したり、相当苦労しました。

 

──そんなこんなで、ついに昨年の冬に登場となったわけですね。「おそば屋さんの中華そば」 というのも、けっこうギャンブルだった気もするのですが、お客様からの反応はどうでしましたか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:おかげさまで好評でした。最初は冬だけのメニューがあったので、通年で提供するレギュラーメニューの仲間入りを果たしました。

 

── それはスゴイ!

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:まあ、なにより食べてもらわないとわかっていただけないので、ぜひお店の方にどうぞ。

 

──いや 、そのお言葉を待ってました(笑)。ぜひ、自慢の「中華そば」を食べさせていただきたいです。

 

「これこれ、こういうのが食べたかった」

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本社からほど近い、西五反田本店にお邪魔しました。

 

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▲こちらの画像は8月に撮影したものです

 

──「ゆで太郎」に来るといつも思うのですが、メニューが本当に多すぎるくらいありますよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:プレーン小野:そうですね。550円の日替わりセットメニューなど、いろんな組合わせが楽しめるのも魅力です。

 

──うーん、丼も食べたいけど本日は、「中華そば」が主役! さっそくいたきましょう。

 

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ということで冒頭にも登場した、中華そば(390円)。

うわ、美しい。なるほどこれぞ中華そば! ワカメ、メンマ、チャーシューとシンプルですが、「これこれ、こういうのが食べたかった」とビジュアル。

 

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で、感動したポイントがココ。おそば屋さんなので、ネギがこんな風に別皿で付いてくるんですよ。なんかちょっと、うれしい。

さっそく実食してみましょう。

 

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「なるほどねー」が僕の第一声でした。

鶏、豚、それで野菜で取ったスープには煮干しが香る。

しょうがの風味もいいアクセントに。思いきり「和」な味で、池田社長が直々にリクエストした「中華そば」という言葉にぴったりハマる味わいですね。

 

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細めの縮れ麺が醤油のスープによく合います。

ツルツル食べやすく、かなりサラッと食べられる印象。豚バラのチャーシューはスープにコクを与えて、ワカメは三陸産でプリプリとトッピングも美味。

醤油味に見事なじんでいます。

 

「ゆで太郎」の「中華そば」を楽しむたくさんの方法とは

──ツイッターに画像があがっているのを見て衝撃を受けたのですが、この「中華そば」に天ぷらを入れて食べる人もいるようですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:はい、そういう食べ方もありかと思います。当店はおそば屋さんなので、天ぷらも充実してますし。

 

──では夢をかなえちゃってよろしいですか?

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:えっ?

 

── 「海老天中華そば」にしたいんです!

 

中華そばを楽しむ方法① 天ぷらトッピング

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ということで海老天(150円)をいただきました。

 

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投入! 似合う(笑)。 なんか、当然のように海老天が「中華そば」にのっています。

 

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そして、相性も悪くない。

スープがかなりあっさり目なので、天ぷらが入ってもクドくならず、食べやすいままなんです。濃厚系のスープならきついでしょうが、なるほどこれはアリですね!

 

海老天中華そばも感動しましたが、ほかにも「ゆで太郎」ならではの「中華そば」の楽しみ方を発見したので、ご紹介しましょう。

 

中華そばを楽しみまくる方法② 薬味で「味変」

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そう、「ゆで太郎」は無料の薬味コーナーが驚くほど充実してるんですよね。

もちろんそば用の薬味ではあるのだけど、「中華そば」にいかせるものも多数!

 

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で、見つけた! 最高なのはこれです。

「ゆず粉」。なんとゆずを皮ごと粉砕して作る高級品とのこと。

 

──これをかけるといきなりセレブな味わいになりますね。 庶民派中華そばが高級店の上品な味に変身しました。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:半澤さん、かけすぎです(涙)。「ゆず粉」は大人気でおいしいのですが、正直、原価が高いので(笑)、できればひと振りだけでお願いします……。

 

──すいません……。でもひと振りでも十分に味が変化します。感動しました。

 

中華そばを楽しむ方法③ トッピングでカスタマイズ

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そう、これも「ゆで太郎」ならでは。トッピングが非常に多いので、自分好みにカスタマイズを楽しめちゃうんです。焼きのり(5枚/100円)を入れると、磯の香りが広がり、また違った味わいに。

 

──トッピングが多いのはとってもありがたいですね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:トッピングもひとつひとつこだわっていて、海苔は播磨灘産のもの。小包装しているので香りが豊かです。そばにも「中華そば」にも合いますよ。

 

──そば用のネギやカイワレなんかを「中華そば」に入れても絶対おいしそうですね。今度試してみます。

 

鮮度が重要。だから各店舗でそばを毎日製麺

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f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:半澤さん、ちょうどそばができるところなので見てみますか?

 

──本当ですか!? ぜひ見たいです。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:「ゆで太郎」では毎日、店舗でそばをつくっているんです。

 

── なるほど、それはおいしいはずですよね。

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:そばは生き物ですから、鮮度が重要なんです。

 

──「中華そば」のような冒険ができるのは、そばという基礎がしっかりしているからですね。

 

ということで、やはり食べておきたいのが、そば!

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もりそば(320円)。これがやはり「ゆで太郎」の代表メニューでしょう。

そばの風味もよく、スルスルっと食べられます。食べやすさと、飽きない安心の味。

全国にこのそばの味が広まる理由がよくわかるなあ。

 

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こちらは、評判メニューの薬味そば(480円)。

こういう変わり種があるところも、なるほど見事。そばだけでもいろんな味が楽しめるから、リピーターも増えるわけだ。

 

いやあ、ごちそうさまでした。やはり、そばもおいしいですね。と、帰り支度をしていた半澤でしたが、お腹いっぱいなのに見つけてしまいました……。

 

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ざ、ざる中華!

 

──え、ざる中華があるんですか。これはノーチェックでした

 

f:id:Meshi2_IB:20180911110418p:plain小野:そうです、これはこの夏から提供してます。「中華そば」があまりに人気だったので、夏用のメニューということで考案しました。

 

──これは、食べないわけにいかないじゃないですか!

 

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ざる中華(390円)。

「中華そば」と同じ具材ですが、ポイントなのは左手に見える、つゆ。

 

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おわかりいただけますか。これ、もりそばと同じつゆなんです。

え、そばつゆで「中華そば」を食べるというの!? と一瞬いぶかしく思ったものの、食べたら感動もののうまさ。 中華麺も不思議とよく合うし、もりそばともまた違うおいしさ。

これもぜひ通年メニューに加えていただきたいというクオリティーでした。

 

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と、食って食って食いまくったのだけど(アシスタントと2人でほぼ完食)、不思議と、ぐったりするような満腹感ではないのが「ゆで太郎」のスゴいところ。

基本的にさっぱりして優しい味なので、胃が重たくならないんですよね。

もともと専門だった「そば」に「中華そば」が加わって、さらに魅力的になった「ゆで太郎」。

次はどんな挑戦をするのか、そしてどこまで店舗数を増やすのか、今後の「ゆで太郎」から目が離せません。新メニューにも期待しております!

 

お店情報

ゆで太郎 西五反田本店

住所:東京都品川区西五反田2-30−5 朝日西五反田マンション
電話番号:03-3490-4130
営業時間:24時間営業
定休日:無休

 

書いた人:半澤則吉

半澤則吉

1983年福島県生まれ。2003年大学入学を期に上京。以来14年に渡りながく一人暮らしを続けている。そのため自炊も好きで、会社員時代はお弁当を作り出勤していた。2013年よりフリーライターとして独立。『散歩の達人』(交通新聞社)にて「町中華探検隊がゆく!」を連載するなどグルメ取材も多い。朝ドラが好き。

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