焼きそば進化形? いや歴史ある栃木のB級グルメ、醤油スープに入った焼きそば!

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どうも。1日1食は必ず麺類を食べる新人作家のイケ麺男子、大谷です。

1日1食ということは365日365食、麺を食べているということ!?

自分で書いておいて自分の食生活に驚きを隠せません……(笑)。

 

意外でもないか。

男子なら大体麺類好きか……。

みんな年間365食は麺類食べているよね!

 

と勝手に同意を求めつつ、そんな僕が初めて見た、まだまだまだ麵の世界は広いなと思った商品を紹介します。

 

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 こちら、「元祖スープ入焼きそば 釜彦/4人前(1,080円+送料)」

 

まず名前から、え? ってなる。不思議な商品。焼きそばの固定概念を見事に打ち砕いています。

 

焼きそばなのにスープに入れるの? それラーメンじゃない? と思うかもしれませんが、意外や意外、約50年前に栃木のB級グルメとして誕生した歴史ある麺料理なのです。

 

栃木県那須塩原市の塩原温泉郷にある「釜彦食堂」で、1958年頃からメニューになったスープ焼きそば。出前で焼きそばとラーメンのスープを一緒にすれば、運ぶ時に汁がこぼれにくいというアイデアから生まれたそうです。

 

塩原温泉に行かなくても取り寄せ可能! さっそく、スープ焼きそばを食べてみたいと思います。

 

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麺は、焼きそばにしては少し細麺かなと感じます。

 

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麺を1分〜1分45秒程度ゆでます。

 

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フライパンに刻んだキャベツと鶏肉を炒めて(キャベツは気持ち多めがおすすめ)、

 

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ゆでた麺を水切りし、炒めたキャベツと鶏肉の中に投入。添付のウスターソースを絡めれば、まず普通の焼きそばが完成!

 

丼に、スープの素を開けて400ccのお湯を注ぎスープを作ります。そして、出来上がっている焼きそばをスープの中に入れて……、

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スープ焼きそばの完成です!

色が濃く、味も濃そうだなあという第一印象。

 

早速いただきます。

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ん……!?

焼きそば! え、焼きそば?

いや焼きそばなんですけど、思ったより焼きそば!!

 

スープを飲んでみると、濃いだしの効いた身体にじんわりとなじむ和風の醤油スープ。

 

麺は焼きそばの味、絡む和風の醤油スープが焼きそばの味の主張をやんわりと寄り添うように調和している。

ちょうどいい濃さで、スープまで飲み干せちゃいました。

 

うまいです。というかすごいです。

まだまだ、焼きそばにはいろんな可能性が眠っているのではないかと

思わせる一品でした。

 

※2日で4食食べきっちゃいました。

 

こちらのスープ焼きそばは、さまざまな食品通販サイトでお取り寄せ可能です。

焼きそば好きにも、ラーメン好きにも、うどん好きにも、そば好きにもとりあえず麵が好きなら、食べてみてください。一段と深い麺の世界に潜り込むことが出来ます。

 

製造元情報

株式会社アイランド食品

住所:香川県綾歌郡綾川町滝宮1801-1
電話番号:087-876-2514
営業時間:9:00~17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日
ウェブサイト:株式会社アイランド食品
※この記事は2017年3月の情報です。
※金額はすべて税込みです。

 

書いた人:うちとみ運輸

うちとみ運輸

放送作家、構成作家が所属するエンタメ集団。お笑いライブ、テレビ制作、舞台演出、Web記事制作などを主に活動を行う謎の集団。現在、月刊誌や広報誌、WEBなど各媒体で執筆中。

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