サバ缶を使う「サバみそキム玉丼」は簡単ながら鉄板の宅飲みのシメ【山本リコピン】

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こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。

味が付いているので、そのままつまみにしても、料理にも使ってもよし。そのうえ長期保存もできて、ストックしておくと何かと便利なサバみそ煮缶。メシ通でも、サバみそ煮缶を使ったレシピがいろいろ登場していますが、今回は過去一番簡単、時短かもしれない丼もの「サバみそキム玉丼」をご紹介します。

サバみそ煮缶を、つまみ用に買っておいたキムチ、冷蔵庫にある卵とあわせるだけで、宅飲みのシメにもぴったりの一杯が完成です。

それでは早速レシピです。

 

山本リコピンの「サバみそキム玉丼」

【材料】1人分

  • サバみそ煮缶 1缶
  • 白菜キムチ 80g
  • 卵 1個
  • ごま油 小さじ1+小さじ1
  • 塩 1つまみ
  • 白いりごま、小ねぎ(小口切り) 適量

 

作り方

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1.耐熱容器に汁気を切ったサバの身、白菜キムチを入れる。サバの身をほぐしたらラップをして、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

サバみそ煮缶の汁は、ご飯がつゆだくだく状態になってしまうので入れていません。残った汁はみそ汁に入れたり、大根を煮たりするのに使っています。

 

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2. 電子レンジから出したら、ごま油小さじ1を入れ全体をよく混ぜる。

 

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3. 卵は塩を入れて溶きほぐす。フライパンにごま油小さじ1を入れて熱し、卵液を流し入れ、お好みの固さのスクランブルエッグを作る。

 

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4.丼にご飯をよそい、3、2の順にのせ、白いりごまと小ねぎをちらす。

 

サバみそ缶とキムチ、ふんわり卵のまろやかさが1つになる

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濃い味でうま味たっぷりのサバみそ缶と、ピリッと辛いキムチ、ふんわり卵のまろやかさが1つになって、とんでもなくご飯がすすみますよ。もともとつまみ同士の組み合わせですから、ご飯にのせずにビールのおともにしても言うことなしです。

トッピングの小ねぎと白いりごまは、いろいろな味がして美味しくなるのでたっぷりかけるのがおすすめ。カット済みの小ねぎを買ってくれば、キッチンバサミすら使わずにできますね。

市販のキムチって、種類によって辛味が強かったり、甘めだったしますよね。私は甘めなキムチが好きで常備しているので、この丼もやや甘めの仕上がりに。お好みのキムチで試してみてくださいね。

 

作った人:山本リコピン

山本リコピン

料理ブロガー、フードコーディネーター。簡単&手軽に作れて見栄えのする料理レシピを公開しているブログ『日々のごはんとおやつのネタ帳』を運営。日々のごはんや、おつまみ、こどものごはん、おやつ、おもてなしなど、ジャンルも幅広く、雑誌や企業へのレシピ提供も行う。『山本リコピンのちゃちゃっとかわいい毎日おかず』(主婦と生活社)、『ごはんがすすむ!!!山本リコピンのうちごはん』(ワニブックス)が発売中。

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