こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。
今回ご紹介するのは「アボカドとエリンギのガーリックマヨ炒め」。ガーリックオイルで炒めたエリンギに、とろけたアボカドとマヨが絡みつく！ 思わずワインをがぶ飲みしたくなる、濃厚でパンチの効いたガッツリおつまみですよ。にんにくマヨ風味でご飯のおともにもぜひ。
ヤスナリオの「アボカドとエリンギのガーリックマヨ炒め」
材料：1人分
- アボカド 1個
- エリンギ 1パック（2～3本）
- 粗びきポークウインナー 2本
- にんにく 1かけ
- マヨネーズ、サラダ油 各大さじ1
- しょうゆ、粗びき黒こしょう、チリパウダー（あれば） 適量
作り方
1. アボカドは縦半分に切り、種を取って皮を剥き、一口大（12等分くらい）に切る。
エリンギは2cm幅の輪切りに、粗びきポークウインナーは斜めに三等分する。にんにくは少し厚めの3～4mmにスライスする。
2. フライパンにサラダ油、にんにくを入れ、にんにくがきつね色になるまで弱火で熱する。
フライパンの端に寄せて、揚げ焼きにすると火が通りやすいです。
にんにくが色付いてきたら、火を止めてキッチンペーパーに取り出す。
3. 2のフライパンにエリンギ、粗びきポークウインナーを入れて中火で炒め、
焼き目が付き火が通ったら、アボカドを加える。
4. アボカドの角がとろけてきたら、マヨネーズを加えて全体に絡めながら炒め、
仕上げにしょうゆをひと回しかける。
5. 器に盛り、2のにんにくをのせ、粗びき黒こしょうをかける。お好みでチリパウダーをかける。
チリパウダーで一気にメキシカンおつまみ化
輪切りにしたエリンギのコリっとした食感と、香ばしく揚げたにんにくがいいアクセントになって、フォークも箸もどんどんすすんじゃいます。
粗挽きポークウインナーの代わりにベーコンを加えても美味しいデス。もしチリパウダーがあれば、仕上げにパパッとかけるとビールにもピッタリのメキシカンおつまみ化します。COOK FAST！ EAT HARD！ NO HESITATION！
にんにく、アボカド、マヨネーズの組み合わせで鶏むね肉も濃厚おつまみに。味のアクセントと彩りに、こちらもチリパウダーをぜひ。
今回のクッキングメタルBGM：Treat『Organized Crime』
スウェーデンのBon Joviと呼ばれていたこともあるTreatの4thアルバム。「俺なりの至高のメタル名盤100選」をやったら、間違いなくトップ10入りする北欧メタルの名盤です。
作った人：ヤスナリオ
東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』（グラフィック社）、『メタルめし！』（DU BOOKS）。1972年生まれ。北海道札幌市出身。
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