このページは、Alikeなどが提供する情報、およびユーザーの投稿をもとに作成しています。掲載情報は不正確な場合がありますので、事前にご確認の上ご来店ください。
この店舗のオーナー様へ ご掲載をお考えの方はこちら
ホットペッパーグルメはお店の販促・集客を強力サポートします!掲載無料のプランから、店舗情報を編集したり、料理や店内の写真を掲載することができます。ホットペッパーグルメを活用して、お店の魅力を伝えてみませんか?

麗郷 渋谷店 おすすめレポート

おすすめレポートについて

nullさんの写真

退会済みユーザーさん

投稿日:2009/04/29

無性に行きたくなるお店。

学生時代に初めて行ってから、かれこれ25年になります。

109の左側、道玄坂をのぼり、最初の路地を右に。
初めて行く方、特に女性の方は、その猥雑なロケーションから少々及び腰になるかもしれません。
が、「美味いものを食すんだ!」という、至福の満腹感を思い浮かべて、その路地に足を踏み入れます。
すぐに、これまた重々しいレンガ造りの建物に浮かぶ「麗郷」の緑色ネオンが。

並ぶのは覚悟してドアを開け、人数を告げます。
2階と地下もありますが、雰囲気を楽しめるのは、やはり腸詰がぶら下がった1階です。
1階は相席の場合もありますが、逆に「雰囲気を楽しめてラッキー」とでも思いましょう。

皆さん書かれている通り、接客は「無愛想」です。
が、決して「悪い」訳ではありません。
空いている時は、笑顔を見せてくれたりもしますので大丈夫。

いつも「前回と違うものを食すぞ」と思うのですが、結局「いつも頼むもの」で
満腹になってしまい、
毎回同じものしか食べられないのが残念。

私の頼み方は、とりあえず、生(ビール)に腸詰。で、一応メニュー見ながら考えます。

腸詰はテーブルに置いてある「甘いけど辛い醤」をお皿に取って、チョイと付けて口に入れます。
噛みしめるとジュワッと油が舌にまとわりつき、それをビールで喉に流し込む。タマリマセン。

結局、メニューを見ても、頼むのは、
空心菜(最近は青菜炒)、蜆(しじみ)、手羽先、焼ビーフン。

青菜炒をビールで流し込んで、次は紹興酒をボトルで頼みます。冬は温めて、夏はロックでグビッと。
紹興酒は値段の安いものは飲みづらいので、いつもテーブルにおいてあるお薦め銘柄、\3,500のものを頼みます。

で、蜆。これはもう、貝のエキスをニンニクとむさぼり喰らうという感じです。もちろん手でOK。
しばし、蟹と同じく無言になります。蜆をパクッ、紹興酒をグビッ、パクッ、グビッの繰り返し。

そうしていると、今度は焼ビーフンが登場。まずはシンプルにそのまま食します。
塩と干しエビの香りを胃に放り込んだら、あとはお好みの味付けで。
テーブルのラー油をタラっとかけて一口、先ほどの甘辛醤をチョイとつけて一口。で、グビッ。あーウマイ。
でも、絶対半分ほど残しておきます。

私的にはメインイベントがこのあと始まります。

蜆を食べ終えた銀色の食器に「その時」を待つ残り汁。
これを半分残した焼ビーフンに注ぎかけます。そしてラー油を少々。

もう、ダメです。高血圧、塩分控えろ、コレステロール、メタボ・・・
すべて忘れて、もうムシャムシャと、お口に「カッコミ」ます。
この時ついつい生(ビール)をお代わり。

食べ尽くすとそこにあるのは、半分ほど残ったビールと「手羽先」。
これもまた「いい加減の醤油味」。ホント一気にビールと胃の中に。

私の場合、この段階で満腹。
ビールを頼まなければ、最後のシメの「ご飯か麺」に辿りつけるのでしょうが、なかなか、そこまで達しません。
かといって、あの手羽先には絶対ビール・・・

飲んで食べて2人で\9,000位。
決して激安ではありませんし、味に辛口コメントの方もいらっしゃいますが、
私にとっては、たまに「無性に行きたくなる」お店の一つです。

写真はGoogleで麗郷、渋谷で検索すると沢山見れますよ。
ディナー
来店シーン:友人・知人と
参考になった

19人が参考になったと評価しています

送信済み

20人が参考になったと評価しています

道玄坂の中華のお店

渋谷で、特集・シーンから探す