今彩 おすすめレポート

ぶらグルメさん
投稿日:2011/02/23
食材にこだわりの隠れ家料理店
とにかく一度行ってみてください。するとどうでしょう。
きっとあなたは翌日のオフィスで学校で
周りの同僚や友人にオススメしているはずです。
そんな神楽坂「今彩」。
東京に帰るたび立ち寄るお店です。
ふだん使いから、特別な人とのデートにどうぞ。
お店は狭いので、大人数での利用は避けたほうが無難です。
はじめてのときは、こんな感じが↓正解です(たぶん)。
・入り口の門は入りづらそうだが、ためらわず開ける
・空いていたら、鉄板の前の席に座る。
・アラカルトは迷うので、冷静にコースからオーダーを。
・余裕が出たところでカウンターに積まれている野菜に興味をもってみる
・店長が声をかけてきたら「あの野菜、気になります」的な雰囲気をだす
・コースの中に使ってくれる。
あとは出てきたものを食べるだけです。
しだいに満腹感と満足感がやってきます。
デザートの種類が多すぎていつも覚えきれませんが、
シェフが指を折りながら教えてくれますので、しっかり聞きましょう。
食後の飲み物は、ぜひハーブティで。

みっちぃーさん
投稿日:2010/11/24
全ての料理に感動しました!
食通の知人のすすめで、結婚記念日に利用させていただきました。野菜好きという事もあり、かなり期待値をあげて伺ったのですが、全ての料理にノックアウトさせられた感じです!旨すぎます!
まず、一個一個が全て旨い前菜8種。丁寧に作られていてすべて美味。
次に、南瓜のスープがでてきて、尋常じゃないくらいの旨みと甘みで美味。
次に、20種以上の野菜と魚介のカルパッチョが出てきて、腰が抜けるほど美味。
間に、自家製パンがでてきて、ハーブとガーリックを練り混ぜたクリームチーズを塗って美味。
次に、オマール海老ときのこのソテーが出てきて、ソースまでもが絶賛で美味。
次に、地野菜の鉄板焼きと和牛ステーキが出てきて、野菜の概念をくつがえされて美味。
ここまででかなりお腹いっぱいですが美味は続きます。
食事に、焼鮭(時鮭?)と青海苔と何かいろんな米類のリゾットでほっぺた無くなる程美味。
最後に、二人で12種のデザートが出てきて、完全ノックアウト。参りました。
フレッシュハーブティに癒されながら、頭の中でもう一度完食。
料理がおいしいのともう一つ、オーナーとの会話も楽しいです。
「この焼野菜美味しい!なんですか?」って質問に丁寧に答えてくれて、目の前で調理前の食材をサクッサクッと切って、そのまま「はい、生でもとっても甘いよ」って材料を味見させてくれたり、やたら旨いソースに感動してたら「作り方メモる?」って教えてくれたり、結構ジョークも交たりで、気づいたら3時間半も経ってました。
親も連れて来たいと思えるいいお店です。

キム兄対談さん
投稿日:2010/06/10
第39回ゲスト 福原美穂さん
今回の舞台は、フレンチと和食が融合した料理を楽しめる「神楽坂 今彩」です。春めいた気候と吹き抜ける爽やかな風を感じながら、和やかな雰囲気の中で対談がはじまりました。
本日のメニュー
1品目 おすすめ八種取り合わせ
2品目 葉物、根菜、カルパッチョが入った メリメロサラダ
3品目 地野菜の鉄板焼き
1品目は、箱形の籠で供されます。8種類の小鉢が並んだ様子は圧巻で、籠の蓋が開けられた瞬間、おふたりから感嘆の声が上がりました。木村さんは、赤キャベツとホタルイカのラズベリービネガー風味の香りを嗅いで「木イチゴや!」とビックリ。さらに、一口食べて「香りだけやったら果物やけど、キャベツの食感が残りつつ、ほどよく酸味が効いていてウマい」と感激した様子です。その後はカッペリーニとめかぶとオクラの1品に箸を伸ばし、「カラスミがかかってる!」と、またもや驚きの表情に。その後は、「和イタリアンの味わいですね」とコメントしながら食を進めていました。
福原さんは、野蕗のアンチョビ風味を食べ「蕗とアンチョビの組み合わせって想像ができなかったけれど、すごくおいしいです!」とニッコリ。また、最近、フルーツトマトに凝っているという福原さんは、8種類のトマトのサラダにも興味シンシン。「おいしいです。トマトって、いろいろな味がするんですね」と新発見をした様子です。
2品目のメリメロサラダには、根菜、葉物、魚介類を合わせて28種類もの食材が組み込まれています。それを聞いた木村さんは、「1日に必要な品目まで、あとちょっとや!」と声を上げていました。
この日の魚介類は、エビ、ホッキ貝、霜降りホタテ、ヒラメのカルパッチョで、木村さんはサラダを食べながら「あっ! エビがおる!」、「うわっ! ホタテがうまい!」とテンションが上がりまくりです。そして、「一見、普通のサラダに見えるけど、十分メインになる料理ですわ」と感心。
一方の福原さんは「おいしいです! 生のマッシュルームとか、珍しいアイスプラントとか、お野菜をたくさん食べられました」と笑顔でコメントをくださいました。
3品目は、目の前の鉄板で焼かれたものが、その場で供されます。実は、焼く前から福原さんは、アルミホイルに包まれたものに関心を寄せていたようで、「何を包んでいるんですか?」と店長に質問をしていました。実は、包まれていたのは新タマネギで、茶色の薄皮のまま食べるスタイルです。「中がトロトロでおいしいです」と言いながら、タマネギを堪能する福原さん。さらに、珍しいバナナの焼き物にも興味をそそられたようです。「どんな味なんだろう」と恐る恐る口に入れ、「おいしい! 甘くないさつまいもみたいな食感です」と満面の笑顔に。
その間に、木村さんは「皮ごとガブリと食べてください」と店長に勧められて、コーンにかぶりついています。そして、「ヒゲが甘い! まるでコーンの粒でできてるみたいな味や!」と、ここでも驚きの表情に。
おふたりとも、たくさんの野菜を食べられて満足そうな表情です。
福原さんは「お腹がいっぱいで、なんだか眠くなってきちゃいました」と、すっかりリラックスした様子です。「ライブツアーが決まったので、ぜひいらしてください!」と木村さんをお誘いしつつ、次の仕事場へと向かって行きました。
木村さんは、「今日は夜ごはんがいらんかも~」と満腹のお腹を叩きながら、昼下がりの神楽坂へと消えて行ったのでした。

あやさん
投稿日:2008/11/27
大切な人とゆっくりご飯
友達に誘われて2年前に初めて行きました。神楽坂の裏路地にある「今彩」は落ち着いた隠れ家的ムードたっぷりです。
ちょっと緊張してお店に入りましたが、オーナーシェフがあたたかく迎えてくれたのでホッとしました。
お食事も新鮮な食材の味を活かしたものが多く、素材のうまみを堪能することができました。
父の誕生日をこちらのお店でしましたが、その際はケーキを用意してくれたりと本当に親切にしてくださいました。50歳になる父も本当に喜んでいました。
先日は彼との記念日に伺いましたが、ゆっくりとお話しながらご飯ができるのでとっても素敵なときを過ごすことができました。
私の一番好きなお店です。
ちょっと特別な日にまた行きたいです。

ぶりじっとさん
投稿日:2007/11/29
本当においしいものを食べたい時に…。
興味はありつつも近寄りがたかった神楽坂。友人にいいお店があるということでデビューしました。
本当に『隠れ家』という言葉がぴったりの裏路地にあります。
絶対、自分では見つけられない場所にあり、入り口も一般家庭におじゃまするかんじでした。
そしてお料理といえば玉手箱の連続。
前菜は玉手箱に入って出されます。ふたをあければ思わず『おおっ』。
身近な食材が組み合わせがちがうだけでこんなに新鮮味を感じるものなのかと感動しました。
そしてトドメはデザート。デザートも玉手箱に入って登場♪
友人の中身と箱の中身が少しちがっているので交換して食べました。
店内も落ち着いた照明でシェフもきちんとお料理の説明をしてくれます。
誰かと会うための店ではなくおいしいものを食べるための店。
やっぱりおいしいものを食べると幸せになれる。
幸せになりたくなったらまた行こうと思います。
近々いくことになりそうです…。
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