にんにく香る「チャンジャ炒飯」でビールがすすむ、すすむ!【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

居酒屋さんや焼き肉屋さんの定番メニュー、チャンジャ。タラの内臓のうま味と歯応えがおつまみに最高ですよね。そのまま食べるのももちろんおいしいのですが、ピリ辛味でじつは炒飯の具にもぴったり! 飲んだ後の〆ごはんとして、飲みながら食べるのもいいですね、ぜひ作ってみてください。

 

エダジュンの「チャンジャ炒飯」

【材料】(1人分)

  • ごはん お茶碗1杯分(200g)
  • チャンジャ 40g
  • にんにく(みじん切り) 1片(6g)
  • 溶き卵 1個分
  • しょうゆ 小さじ2
  • ごま油 小さじ1
  • バター 10g
  • いりごま(白) 小さじ1
  • 小ねぎ(小口切り) 適量

 

作り方

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1. ボウルに人肌まで冷ましたごはんと溶き卵をよく混ぜる。

 

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2. フライパンにごま油をひき、弱火でにんにくを炒め、

 

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にんにくの香りがたってきたら、強火にして1のごはんを広げて入れて、20~30秒ほど表面を焼きつけ、ヘラなどでほぐすように炒める。

 

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3. 中火にしてチャンジャを入れて、しょうゆとバターで味つけする。

 

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4. 皿に盛り付けて、小ねぎといりごまをふりかける。

 

韓国のりを巻いて食べても◎

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炒飯をパラパラにするコツは、先にごはんと卵を混ぜておき、フライパンにごはんを広げたら20~30秒ほど表面を強火で焼き付けること。これでたまごに一気に火が入ります。しょうゆバターの風味もプラスされて、〆にぴったりです。お好みで韓国のりを巻いて食べてもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね!

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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企画協力:フーディストノート

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