自作ハンバーグを超絶おいしくしてしまう「ある方法」とは?

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皆さん、ハンバーグはお好きですか?

昨今のちまたでは、牛肉100%のがっつりしたハンバーグが好評の模様。

せっかく外食でハンバーグを食べるなら、肉汁たっぷり、ガツンと牛味なハンバーグを食したいと思うのが人情でしょう。

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しかし、ご家庭ならではのハンバーグも、時おり食べたくなりませんか?

白飯によく合う、お箸で食べるのが推奨……みたいな。

柔らかで、ふわっとした食感のハンバーグを。

ふわふわ食感のハンバーグを実現させるための最大のポイント、それは……

 

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食パンです!!

その辺のスーパーで売ってる、激安の食パンでかまわないのです。

とにかく、食パンが必要なのです。

さあ、さっそくこの食パンを使って、最高の食感を誇るふわふわハンバーグを自作してみようではありませんか。

 

調理開始

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まずは、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。

ちょっと焦げ付くくらいまで炒めた後で水を加えて蒸発させると、簡易式のあめ色玉ねぎができあがりますよ。

豆知識です。

 

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豚と牛の合いびき肉に、炒めた玉ねぎを合わせます。

この時に、塩コショウをふって下味をつけておいてください。

 

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そして、ここで食パンの登場です!

肉の分量のだいたい1/3くらいの割合で、食パンを入れます。

今回は肉が300gあったので、8枚切りを2枚使用しました。

この時、食パンは細かくちぎり、牛乳をひたひたに入れてグズグズの状態になるまで染み込ませておきましょう。

 

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グズグズになった食パンを、ひき肉+玉ねぎのボウルに IN!

 

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あとはもう、ひたすらこねる!

食パンとひき肉が混然一体となるまで、とにかくタネをこねまくるべし。

この時点で、タネはだいぶ緩いというか、やわやわのように感じるかもしれませんが、それで正解です。

 

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よきところで成形に移ります。

タネの空気抜きをしながら、形を丸く整えましょう。

 

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こんな感じでOKです。

 

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油を熱したフライパンで、片側の表面だけを焼いていきます。

この時点では、少し焦げ目がつくくらいで大丈夫です。

 

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そして、焼き途中のハンバーグをオーブンに入れて、そのまま10分ほどじっくりと焼きます。

付け合わせの野菜もこの時に一緒に焼いてしまうとラクチンです。

 

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そして10分後。

無事に焼き上げることができました!

これにて、ふわふわハンバーグの完成となります。

 

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箸で中を割ると、デュワ~~~~っと肉汁があふれでてきます。

そう、このハンバーグはとっても柔らかく優しい食感なのに、ジューシーさがすさまじい。

ハンバーグのつなぎといえばパン粉を使うことが多いと思いますが、食パン+牛乳が与えてくれる柔らかさとほのかな甘みがたまらないのです。

一度、この方法で作ると、ハンバーグに食パンが欠かせなくなってしまいますよ。

 

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勢いあまって、ハンバーグ丼にしてしまいました……!

やっぱりふわふわハンバーグと白飯の相性は最高。

ともすればすぐに崩れてしまうハンバーグの肉汁がお米に染み込んで、得も言われぬ幸福感を与えてくれます。

皆さんもぜひ、挑戦してみてくださいね。

 

書いた人:西たまお

西たまお

大学在学中より映像ディレクターを志したものの2年で挫折。その後は映像制作会社で宣伝を務めた後に、広告代理店に社内ライターとして勤務。2016年より独立し、フリーとなった。主にWEBサイトで健康や食に関するさまざまな記事を執筆中。ちなみに現在は、プロフィール写真から30キロくらい太っている。

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